カバスタン

※レンタルは1週間ほどで削除すると思います

 

TNアイジ

最終498位

最高2094 最終1962

 

 

初めましての方は初めましてアイジです!

S9は満足のいく成績は残せませんでしたがオフで使い倒した構築に愛着が湧いたので剣盾S33ぶりに構築記事を書きました!

よかったら見ていってください!!

 

「構築経緯」

①パオジアンやウーラオス、ハバタクカミなど高火力かつ受けが成立しにくいポケモンが多かったため、それらのポケモンに対して行動保証がありかつ受けを成立させにくい襷水ウーラオスと、それらのポケモンエナジーカミは一度流す必要がある)を上から制圧することができるスカーフハバタクカミを構築の始点とした

 

②上記の2体と最も相性のいいクッションを考えた結果、カイリューエナジーカミを後投げから流せる点、削り残しを砂で処理できる点が優秀なカバルドンを採用した

 

③次に、この3体では処理が難しいドヒドイデ入りやモロバレル入りに強力な圧をかけつつサイクルを有利にできる眼鏡サーフゴーとサフゴと合わせて崩せる範囲が広いアンコールを搭載したカイリューを採用

 

④最後に、このままだとカイリュー脳死で飛行テラバーストを押されてるだけで試合が終わりかねないのでカイリューに強力な圧力をかけられるパオジアンを採用して構築が完成した

 

「個体紹介」

カバルドン

腕白 h252b108d148

実数値:215-132-167-x-122-67

・+1カミの妖テラムーンフォースを確定耐え

・あまりb(目安:a特化カイリューの飛行テラバをオボン込みで3耐えくらい)

 

やることがわかってても強いポケモン

本構築のカバルドンは”流す”ことが目的なので吹き飛ばしを採用したが環境のカバルドンは怠けるを採用していることが多く吹き飛ばしの警戒が下がっていたのも追い風だった

 

パオジアン

意地っ張り h12a220b4d156s116

実数値:157-184-101-86-105-170 (a/2>c)

・最速ガブリアス抜き

・テラス後c特化イーユイの火炎放射を確定耐え

・あまりa

 

破壊枠

有利対面を作るとめちゃくちゃ強い

相手視点d振りが見えないため有利対面だと思い込んでるカミやツツミなどを返り討ちにできる

hpミリでも残しておくと礫で縛るルートを取れるため積極的に温存していた

構築を組んだ当初はラム剣舞型で採用していたが活きる場面が少なかったので、初手から投げてテンポを取りにいける鉢巻型に変更した

 

ハバタクカミ

控え目 h100b188c196d4s20

実数値:143-54-99-198-156-158 (a0)

・a特化パオジアンのつらら落としを14/16耐え

・c特化カミのシャドーボールを15/16耐え

・最速ランド抜きを目安

・あまりc

 

スイーパー

カバで相手のエナジーカミを流すとめちゃくちゃ通りがよくなる

bに相当努力値を割いているため先制技で縛られる範囲が狭く動かしやすかった

しかし、残飯カイリューにテラスを残されるとステロを撒いていても起点になってしまうという致命的な欠陥に気づいてしまい最終日はあまり信用して投げられなかった

 

ウーラオス

意地っ張り a252b4s252

実数値:175-200-121-x-80-149

・as振り切り

 

シンプルに強い

襷を残しながら立ち回ると対応できる範囲が広がるため安易に削られないようにすることを意識していた

 

カイリュー

意地っ張り h212a252b4d4s36

実数値:193-204-116-x-121-105

・残飯効率の最大値

・a特化

 

シンプル枠その2

アンコで拘らせたあとに後述するサーフゴーの眼鏡トリックで縛る動きが強力

神速で縛る動きがわかりやすく強いため詰め筋が見えやすい

 

サーフゴー

控え目 h100b4c212d44s148

実数値:175-x-116-198-117-123

・陽気水ラオスの鉢巻水流連打を15/16耐え

・臆病カミのシャドーボールを確定耐え

・準速キノガッサ抜き

・あまりc

 

崩し枠

カイリューと併せて強力な崩しを行える点、バグ特性により補助技の一貫を切れる点、眼鏡ゴールドラッシュの火力が凄まじく受けを成立させにくい点が優秀

腐ることがほとんど無いので投げた試合はしっかり活躍してくれた

 

「選出」

単体性能が高いポケモンで固めているため、どう投げてもパワーが落ちないので基本選出は特に無く相手に合わせて都度選出を考えていた

原案の段階ではBIG6のような構築に対してはラオス+カバ+カミで選出することを想定していたが前述のとおりカミがカイリューに勝てないことに気づいてからはパオ+カバ+ラオスで選出していた

 

「あと語り」

今期は序盤から中盤にかけてオフが連続していてランクマに割ける時間が少なかったので、いろんな構築を試すのではなく一つの構築で潜り続けて練度を上げる方向で取り組みましたがオフもランクマも満足のいく結果は残せませんでした

9月は時間もあるので今期の反省を踏まえてまた一から高みを目指します!!

改めてシーズン9お疲れ様でした!!